最近はCIプラットフォームが充実していて、Travice CI、Wercker、Droneなど様々なプラットフォームが開発されています。
最近はCircleCIを使っているのですが、なかなか便利です。
CircleCIの便利な点
CircleCIの便利な点は特別な設定をせずにテストコードさえあればCIができてしまうことです。
CircleCIにアカウントを作って、CIを行うリポジトリを設定すればOKです。
リポジトリにpushするとCIが実行されます。
ソースコードからbundle installなどの必要な前処理をしてくれるので、CIを行うための前準備的な設定が必要ありません。
私はgit_find_commiterやphp-syntax-checkでCircleCIを使っています。
注意点
デフォルトのRubyのバージョンが古いので(マニュアルによるとUbuntu 12.04 and Ubuntu 14.04 build imagesのもの)、Ruby1.9から導入されたキーワード引数など比較的新しく導入された機構を使うと構文エラーが発生することがあります。
その場合はcircle.yml
ファイルにRubyのバージョンを設定できます。
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また、bundlerのバージョンでエラーが発生することがありました。
その場合は、以下のようにバージョンを指定することができます。
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circle.ymlの構文についてはドキュメントを参考にしてください。