グラフを描画するHighChartsを紹介します。
HighChartsはJavaScriptのグラフ描画ライブラリです。
HighChartsを使えば簡単にグラフの描画ができます。
デモページ
福岡市の平均気温をグラフで表示してみました。
http://codepen.io/shoyan/details/jrOjWK/
サンプルを作ってみる
簡単なサンプルを作ってみましょう。
私がサンプルとして利用していたCODEPENを利用すると簡単に作成できるのでオススメです。
HighChartsを使うには、jQueryとhighCharts.jsが必要です。
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index.htmlのbody部は以下を定義します。
div要素にグラフが描画されます。
index.html
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JavaScript tag <script> </script>
に書くか、外部ファイルに定義してください。
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あとは、ブラウザでアクセスすればグラフが描画されます。
構文
基本的な構文は以下です。
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HighChartsの基本的なパラメーター(option)
HighChartsの基本的なパラメーター(option)を紹介します。
- TITLE: チャートのタイトル
- SERIES: 描画するデータの値
- TOOLTIP: チャートにマウスオーバーしたときに表示されるツールチップの設定
- LEGEND: SERIESの説明
- AXES: 縦軸と横軸の説明を設定します。
グラフの種類について
typeにグラフの種類を設定できます。
- 棒グラフ: column
- 折れ線グラフ: line
- 円グラフ: pie
- 帯グラフ: bar
- ヒストグラム: column
- 散布図: scatter
- 箱ひげ図: boxplot
- 三角グラフ: pyramid
様々なグラフのデモページが用意されており、参考になります。